水仙と海の絶景!「樫野崎灯台」はエルトゥールル号遭難地

詳細アクセス

串本の絶景スポット!樫野崎灯台とは?

樫野崎灯台 by The favorite world

近畿最南端に位置する和歌山県串本町には「樫野崎灯台」という日本最古の石造り灯台が絶壁の上に立っています。「樫野崎灯台」は1870年に建てられ、現在でも現役で活躍している無人灯台です!

「樫野崎灯台」のある場所は1890年に起こったエルトゥールル号遭難の場所としても知られています。

さらに、樫野崎灯台からは圧巻の太平洋の自然の絶景を一望できます。

また樫野崎灯台の近くには、明治初期に灯台技師であるイギリス人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンが故郷を思い植えたと言われる「水仙」や「エルトゥールル号遭難慰霊碑」があります。

水仙(スイセン)は12月下旬~2月上旬まで楽しめるのでぜひチェック!

日本とトルコをつなぐエルトゥールル号遭難事件とは?

トルコは日本と仲がいい国として知られています。
なぜこんなにも仲がいいのでしょうか?実はここ和歌山県串本町で起こった エルトゥールル号遭難事件 がきっかけです。

1890年、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)のエルトゥールル号が現在の和歌山県串本町沖で座礁し、500人以上が死亡。座礁を知った串本町大島の人々が救難活動を行い69名を救出。その後、日巡洋艦でトルコまで丁重に送りました。

この出来事を知ったトルコの人々は感激し、日本人に対して好印象を抱いたといわれています。

日本人を助けたトルコ人たち

トルコ人が日本人に恩返しをした逸話があります。

1985年、当時はイラン・イラク戦争が行われ、イラクのフセイン大統領は「今から48時間が経過したらイラン上空を飛ぶ航空機は撃ち落とす」とイラン上空の航空機に対する期限を定めた無差別攻撃宣言を行いました。イランにいた日本人は脱出しようとしましたが、日本政府はイランにいた日本人を自衛隊の海外派遣不可の原則のために、航空自衛隊機による救援が出来ませんでした。
日本政府はトルコ政府に助けを求めると 「エルトゥールルの遭難の際に受けた恩義を今ご恩返しをさせていただきましょう」 とトルコ政府は答え、救助のための飛行機を出し、イランにいた日本人は期限ぎりぎりで危機を脱することができました。

日本とトルコの絆が感じられる素晴らしい話ですね!

一度串本を訪れた際には「樫野崎灯台」に行ってみては!

樫野崎灯台

営業時間 9:00~17:00
入場料 大人 100円
お問合せ 0735-65-8515
駐車場 あり