至る所に人形が!加太観光「淡嶋神社」は女性の安産祈願所

詳細アクセス知っとこ!
淡嶋神社

全国にある淡島神社系統の総本社である和歌山県和歌山市加太「淡嶋神社」を知っていますか?
淡嶋神社は少し変わった神社として知られています!

淡嶋神社

境内では、人形供養の神社として2万体ともいわれる様々な人形が置かれているのです!さらには 髪が伸びる人形 があることで心霊スポットとしても有名な神社となっています!

淡嶋神社

舞妓さんの人形や

淡嶋神社

さらには招き猫までずらりと一面におかれています!

淡嶋神社の始まりとは!

淡嶋神社の祭神は出雲大社の主祭神で有名な大己貴命(大国主命)と少彦名命(スクナヒコナ)と息長足姫命(神功皇后)です。淡嶋神社はもともと沖合の友ヶ島にあったとされ、その後、加太に移されたと伝えられています。

日本神話の中で大己貴命(大国主命)とは初めて国を造って治めた神様です。その国造りを支えたのが、もう一人の祭神の少彦名命です。
この少彦名命は手のひらに乗るくらいの小さな神様で、ガガイモの実の舟に乗って大国主命と出会ったことから 一寸法師のモデル になったとも言われています。

その後、2~3世紀に生きていた神功皇后が女性でありながら朝鮮半島を攻め、降伏させたという三韓征伐の帰り道で激しい嵐に出会い、沈みそうになる船の中で神に祈りを捧げると「船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めよ」とお告げがあり、その通りにすると、無事に島にたどり着きました。その場所は、大己貴命と少彦名命が祀られていた友が島でした。
二神に助けられたと感謝して、持ち帰った三韓征伐の宝物を二神に奉納しそうです。

その後、これらのいきさつをお聞きになった神功皇后の孫にあたる仁徳天皇が不便な島ではなく加太に移し、社殿を建てたのが、淡嶋神社の始まりです。

雛祭りが3月3日になったのは!

淡嶋神社では3月3日の加太の海に人形を乗せて流す 「雛祭(雛流し)」 が有名です。

雛祭りが3月3日になったのは仁徳天皇が大己貴命(大国主命)と少彦名命(スクナヒコナ)を移したのがこの日だったことからスクナヒコナ祭がヒナまつりと言われるようになったようです。

ちなみにご祭神である少彦名命と神功皇后が「男びな・女びな」の始まりです。

ちょっと変わった下着奉納

淡嶋神社

少彦名命は 温泉の神様 と知られ、玉造温泉や道後温泉などの名湯を発見し、全国多くの温泉地でも祀られています。

さらには 医薬の神様 でもあるので、淡嶋神社では婦人病や安産・子授けなど女性に関する下の病に御利益がある霊験あらたかな神社とされています。なので現在では、全国から婦人病や安産・子授けに悩む女性の観光客が多く訪れ、この格子の中に自身のパンツの下着を奉納して祈願するという変わった習慣があるのだそう!

淡嶋神社は全国の悩める女性たちをずっと手助けし続けているのです!

願いが叶う「紀文の帆柱」

淡嶋神社 紀文の帆柱

紀文の帆柱

淡島神社の授預所のところにある「紀文の帆柱」は願い事をしながら柱の穴をくぐると、その願いが叶うそうです!江戸時代の人物で紀州みかんの豪商の紀伊国屋文左衛門が加太から船を出航したことから、このみかん船の帆柱が置かれています。

淡嶋神社

一度、人形がたくさん置かれる変わった神社「淡嶋神社」に行ってみては!

営業時間 明朝より、夜9時まで
入場料 なし

淡嶋神社と一緒に訪れてほしい「友ヶ島」

友ヶ島第3砲台跡

第3砲台跡

大己貴命と少彦名命が祀られていた友ヶ島はまるで天空の城ラピュタのようだと話題の島です。ぜひ一緒に訪れてみては! 友ヶ島の詳細はこちらから