滋賀湖東三山の1つ!「金剛輪寺」の紅葉は『血染めのもみじ』!?

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金剛輪寺

滋賀県には、紅葉スポットとして有名な『湖東三山』と呼ばれる百済寺・西明寺・金剛輪寺の三つの寺院が存在します!

三つの寺院とも美しい紅葉が楽しめ、多くの観光客が訪れています!

『湖東三山』の一つである「金剛輪寺」は、秋になると、境内が真っ赤に染まります!

金剛輪寺の紅葉は、本尊が木肌から一筋の血が流れ落ちたという所以から、『血染めのもみじ』として全国に知られています!

血の色のように深紅の色鮮やかな『血染めのもみじ』を一目見ようと、シーズン中には観光客で混雑します!

今回は、血染めのもみじ「金剛輪寺」をご紹介いたします!

名勝庭園

金剛輪寺

金剛輪寺は、奈良時代の僧・行基によって開山された天台宗の寺院です。

入口から本堂までの距離が長く、本堂までの参道中で様々な見どころを楽しみながら登っていくのが、このお寺の楽しみ方です!

金剛輪寺

参道途中に近江路随一ともいわれる「名勝庭園」があります!

名の通り、名勝に指定された庭園で、桃山時代から江戸時代の中期にかけて造られました。

金剛輪寺

名勝庭園の紅葉は真っ赤に染まっていました!

ここでは、参拝客がカメラ取り出し、シャッターを切る写真スポットになっていました!血に染まったそうな紅葉は写真が撮りたくなるほどきれいですね!

参道

金剛輪寺

庭園から本堂までの参道には、無数のお地蔵さんが並んでいます!

金剛輪寺

一体ずつ赤い風車が供えられ、風が吹くと風車がまわりだします!このお地蔵さんは「千体地蔵」と呼ばれています!

千体地蔵を楽しみながら本堂へ向かいます!

金剛輪寺 参道の終わりには「二天門」が出迎えます!二天門には大わらじが掛けられ、触ると無病長寿のご利益が頂けます!

生身の本尊

金剛輪寺

金剛輪寺の本堂は「大悲閣」と呼ばれ、鎌倉時代に建立された国宝です。
当時、この地の守護職だった佐々木頼綱が、元寇の役の戦勝記念として建てたそう。

本堂はなんと東京オリンピックで展示されたことがあるそうです!

1964年の東京オリンピックで、「日本最高の芸術作品を展示する」という文化プログラムにおいて、金剛輪寺の本堂「大悲閣」が選ばれました。
日本建築を代表する建物として精巧な10分の1の模型を制作し、上野の博物館に展示されていたそうです!

金剛輪寺は日本を代表する寺院だったのです!

本堂では、『血染めのもみじ』の所以になった秘仏本尊「聖観音菩薩立像」が安置されています。

奈良時代、人気者であった行基が観音さまを彫っている途中、木肌から一筋の血が流れ落ちました。
行基は、「観音さまに魂が宿った」と考え、荒彫りのまま本尊として安置したのが金剛輪寺の始まりだとされています。

それ以来、本尊は「生身(なまみ)の観音」と呼ばれ、信仰を集めるようになりました。
その「生身の観音」にちなみ、金剛輪寺の紅葉は『血染めのもみじ』と呼ばれるようになったそうです。

三重塔

金剛輪寺

本堂の隣に建つ三重塔です。国に重要文化財指定されています!

金剛輪寺

紅葉越しに見る三重塔も美しいですね!この場所も観光客の写真スポットになっていました。

金剛輪寺の紅葉は深紅の色鮮やかな『血染めのもみじ』!シーズン中は混雑するのでぜひ余裕をもって散策してみてください!

拝観料 600円
拝観時間 8:30~17:00
駐車場 無料