子宝のご利益あり!滋賀県「永源寺」は紅葉の観光名所

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紅葉の観光名所「永源寺」は子宝に霊験あらたかなお寺

永源寺

滋賀県東近江市に位置する臨済宗永源寺派の本山「永源寺」。

永源寺といえば近江を代表する紅葉の名所とされ、境内が真っ赤に染まり、紅葉の時期になると大勢の観光客が訪れます!
永源寺は紅葉だけでなく、御本尊である『秘仏・世継観音』のご利益も凄いです!

世継観音は祈願すると世継をお授かる霊験あらたかな仏様で、子宝に恵まれてお礼参りに訪れる人がたくさんいるそうです!

今回は滋賀県の紅葉の名所「永源寺」についてご紹介いたします!

永源寺の歴史

永源寺は中国から帰国した寂室元光禅師が開山したお寺です。

始まりは寂室元光禅師が中国修行後に諸国を行脚して安土の桑実寺に来ている時、近江守護職の佐々木六角氏頼が寂室元光禅師に寺を創建したいと懇願したのがきっかけです。

寂室元光禅師は帰国後、京都の天龍寺や鎌倉の建長寺など名高いお寺の誘いを断り、佐々木六角氏頼の懇願も断り続けたそうです。それでも諦めない六角氏頼は最後に永源寺の地を見せました。寂室元光禅師はこの場所が中国留学中の天目山の光景と似ていると思い、開山することを決めたそうです。
開山当時の寂室元光禅師の年齢はなんと72歳のとき!

永源寺の名は、佐々木六角氏頼が出家した時の名「崇永」の「永」と近江源氏の血が流れている六角氏の「源」から名づけたそう。
その後、永源寺は二千人あまりの修行僧が集った名刹として栄えてゆきました。

永源寺の紅葉

名刹「永源寺」の見どころといえば、秋の時期限定の紅葉です!
紅葉の名所として境内が真っ赤に染まります!

まず約120段の石段を登っていきます。

石段を登り切ると、数多くの石像が現れます!笑顔な石像や悲しむ石像などバリエーション豊富な石像たちが出迎えてくれます!

永源寺 永源寺参道は紅葉を楽しみながら歩きます。 永源寺

永源寺山門は重要文化財に指定され、7年の歳月を費やして1802年に完成したものです。
山門は見どころの一つで、多くの観光客が写真を撮っています!

永源寺 境内も紅葉で美しく、庭園の紅葉は真っ赤に染まっていました! 永源寺 境内には橋もあって、京都のような雰囲気を感じられます! 永源寺 こちらは1772年に再建された鐘楼です。立派ですね!

秘仏・世継観音

永源寺

永源寺の本堂である方丈(ほうじょう)は1765年に再建され、国内屈指の葦葺き屋根が特徴的です!

本堂には本尊の『世継(よつぎ)観世音菩薩』が秘仏として安置されています。
なぜ世継観音と呼ばれるのかというと、名の通り祈願すると世継を授かるご利益があるためです。

寂室元光禅師が中国から船に乗って帰国する際、嵐に襲われました。 安全を祈り捧げると、海上に白衣の観世音菩薩が顕れ、嵐はおさまり日本で帰ることができたそうです。

永源寺を開山したある日、山に光明が輝き、その場所で小さな観世音菩薩の像を見つけたそうです。 「これは嵐をおさめてくれた観世音菩薩だ」と思った禅師は、巨大な観音像を造って額に小さな観世音菩薩を納め、御本尊としたそうです!
なので、実際の御本尊は額に入るほどの小さいのです!

その観音像が世継観音と呼ばれるようになるのですが、それは佐々木六角氏頼の子である満高が跡取りを祈願したところ、夢に登場し、やがて子を授かったそうです。

その出来事から子宝に霊験あらたかな仏様として「世継観音」と信仰されているのです。

永源寺こんにゃく

永源寺は『こんにゃく』が有名です!寂室元光禅師がコンニャクイモを日本に持ち帰ったのが起源とされています! なので永源寺ではこんにゃくが売られています!

さらには赤こんにゃくも売られています!近江八幡の伝統食品で、派手好きの織田信長が地味な色のこんにゃくを赤く染めさせたと伝わっています!

永源寺グルメ『こんにゃく』もおすすめなのでぜひ味わってみてください!

拝観料 大人500円
拝観時間 8~17時
駐車場 有料あり