「犬鳴山七宝瀧寺」はハイキングや修験道体験できるパワースポット!

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犬鳴山七宝瀧寺 行者の瀧

行者の瀧

大阪府泉佐野市にある、日本最古の霊場の一つ 「犬鳴山(いぬなきさん)」 を知っていますか?

犬鳴山は大都会大阪に位置するにも関わらず、大小さまざまな滝や紅葉などの四季折々の美しい景観が楽しめるハイキングスポットです!

さらに犬鳴山は、1300余年前の661年に役小角によって開山された修験道の聖地で、山中には「犬鳴山七宝瀧寺」という修験者のお寺が建てられています!七宝瀧寺は修験道体験に参加できるお寺で、しかも女性も参加できる日本でも数少ない修験道体験場です!

修験道の聖地なので、最近はパワースポットも注目され、修験者だけでなく多くの観光客が訪れています!

今回は 「犬鳴山七宝瀧寺」 の魅力についてご紹介いたします!

行者迎えの門「瑞滝門」

犬鳴山七宝瀧寺

七宝瀧寺は犬鳴山のハイキングコースの一部バス停から七宝瀧寺まで約1.5kmの道のりです。犬鳴川渓谷を中心としたハイキングコースなので、大小さまざまな滝や紅葉など自然の美しい景観が楽しめます!

犬鳴山七宝瀧寺

参道を歩いていくと七宝瀧寺の瑞滝門が現れます!朱塗りの行者迎えの門で、くぐると空気が変わったような気がします!

犬鳴山の由来となった「義犬伝説」

犬鳴山七宝瀧寺 義犬の墓

義犬の墓

さらに進んでいくと犬の石像がある 「義犬の墓」 が現れます。義犬の墓には犬鳴山の由来となった義犬伝説が伝わっています!

宇多天皇の時代、紀伊の猟師が犬を連れて狩りをしていた際、連れていた犬が激しく吠えだしました。犬が吠えたせいで獲物を取り逃がし、怒った猟師は犬の首をはねました。犬は首だけになりながらも、猟師に襲いかかろうしていた大蛇に噛み付き、大蛇とともに息絶えました。

「愛犬は主人の危機を知らせるために吠えたのだ」と理解した猟師は、悔いて七宝滝寺の修行者となり、愛犬を供養しました。この話を聞いた宇多天皇は義犬として称賛し、 「犬鳴山」 の勅号を与えたと伝えられています。

なのでこの山の山名は、主人を救った愛犬を称えたものなのです!

剣に龍が巻きつく「運もらい不動」

犬鳴山七宝瀧寺 本堂

本堂

バス停から1.4km歩いてようやく本堂に到着です。

本堂では、役行者の自作の絶対秘仏「倶利伽羅大竜不動明王」が祀られています。日本唯一、倶利伽羅大竜不動明王を本尊とする寺院で、日本で初めての出現霊神なのだそう!

犬鳴山七宝瀧寺 倶利伽羅大龍不動明王

倶利伽羅大龍不動明王

役小角が28歳の時に犬鳴山を開基した際、倶利伽羅大竜不動明王が出現し、本尊としたのが七宝瀧寺の始まりです。

本尊は普段見ることはできないですが、レプリカが置いてありました。

本尊はこの写真のように、剣に龍が巻きついているユニークな姿です!運勢向上、願望成就の守護神として 「運もらい不動」 と呼ばれています!

犬鳴山七宝瀧寺 不動明王

不動明王

境内には本尊ほかにも不動明王がいます!こちらの不動明王は、すべてを見下ろすような巨大なものです。大きいですね!

この不動明王は災難除けや身代わり不動として信仰されているそうです。

七宝!「行者の滝」

犬鳴山七宝瀧寺 行者の瀧

行者の瀧

本堂から100m歩いたところに、七宝瀧寺の名称の由来の一つである「行者の滝」が激しい音を立てて落ちています!

淳和天皇の時代、日照りが続いていた時にこの寺で祈雨の祈願を行いました。すると、雨が降り出したことから、淳和天皇は犬鳴山の著名な七つの滝を七宝にたとえて「七宝瀧寺」と命名しました。「七宝の瀧のお寺」という意味ですね!

「行者の滝」の修験道修行一日体験

犬鳴山七宝瀧寺 行者の瀧

行者の瀧

行者の滝の特徴は滝に打たれる修験場として、犬鳴山修験者先達の指導のもとに一般の方も一日修験道体験ができるところです!さらに修験道体験では珍しく、女性も参加できるので別名『女人大峯』と呼ばれています!

瀧にはチェーンが装備されていますね!

このチェーンは、瀧の勢いが強いので、瀧に打たれる際につかまるんだそう。

修験道体験は行者の滝のほかに、無病息災を祈祷して法螺貝を吹いてみたり、崖から身を乗り出して罪を懺悔したりする修行体験ができます!

パワースポット「犬鳴山七宝瀧寺」では滝や自然の美しい景観が楽しめ、さらに修験道体験で身も心も清らかできます!
修験道体験は普段では味わえないと思うので、ぜひ体験してみてください!

入場料 拝観無料
開門時間 7~17時
休日 無休
駐車場 無料有

修験道体験

開催日 3月~11月(第3日曜日)
参加費 3000円
受付 一週間前までに予約必要