祇園祭で有名な「八坂神社」は女性にお勧めの京都観光名所

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京都の観光名所「八坂神社」は毎年7月に一か月間に渡って行われる祇園祭(ぎおんまつり)を主催することでも有名です。

京都の観光スポットとして欠かせない神社で知っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、いまいちよく知らない方も多いのではないでしょうか!

実は女性におすすめな観光スポットなのです!今回は魅力いっぱいの「八坂神社」についてご紹介しましょう!

八坂神社の始まりは

八坂神社 本殿

本殿

御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)・妻である櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)・二人の子供達である八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)の三神であり、本殿で祀られています。本殿は池の上に建てられているとされ、エネルギーが集結する龍の棲む場所「龍穴」がこの池だそう。

八坂神社は656年に八坂氏の祖先・伊利之が朝鮮半島である新羅国の牛頭山に座したスサノオの霊をこの地に移したのが創始です。明治以前の主祭神には牛頭天王が祀られていました。牛頭天王とは神道と仏教が習合した「神仏習合」の神様で祇園精舎の守護神です。そのため、牛頭天王は祇園天神とも称され、明治以前には八坂神社は「祇園社」「祇園感神院」という名前で呼ばれました。

牛頭天王の名は新羅国の牛頭山に由来し、牛頭天王はスサノオと同一視されます。すなわち、古来からスサノオを祀ってきたのです!

日本三大祭のひとつ「祇園祭」

八坂神社の祭りといえば日本三大祭のひとつ 「祇園祭」 です!祇園祭は一か月間行われているお祭り。この祭りは平安時代に疫病が流行し、牛頭天王の祟りであると思った人々は祟りを抑えるために、当時の国数の66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て神泉苑におくり、御霊会を行ったのが起源です。1000年以上も渡って続いている伝統的なお祭りなのです!

祇園祭のメインが山鉾巡行が行われる17日の前祭(さきまつり)巡行と24日の後祭(あとまつり)巡行。この二日間は数十体の山鉾が京都の町を巡って町中の厄を吸収してくれます。様々な色鮮やかな山鉾が見られます!

1.女性に大人気!縁結び神「大国主社」

八坂神社 大国主社

大国主社

大国主社では出雲大社で有名なスサノオの子孫である「大国主命(オオクニヌシ)」が祀られています。オオクニヌシは地上の世界を支配していた国造りの神。国土を築いた後、アマテラスの子孫に国を譲り、霊界の支配者となります。運や縁などは霊界によるものなので、オオクニヌシは縁結び神として信仰されています。

Yasaka Shrine - Stone statues of Ôkuninushi and white rabbitby Wikimedia

大国主社の前の石像は因幡の白兎(シロウサギ)とのエピソードシーンですね。オオクニヌシが兄弟たちに下僕にされていたころ、怪我をしていた白兎と出会います。白兎を助けたオオクニヌシは、白兎から「好きな子と結ばれるでしょう」といわれ、美女の八上比売と結ばれたのです。

スサノオの子孫である縁結び神オオクニヌシを祀っていることから八坂神社は縁結びのパワースポットして知られているのです!

2.女性に大人気!美しくなれる「美御前社」

八坂神社 美御前社

美御前社

八坂神社で女性に大人気なのがこの美御前社!美御前社では美女三人衆の宗像三女神が祀られています。芸妓さんや舞妓さんなどの美願望の女性から尊崇されてきました。

八坂神社 美御前社

美御前社

社殿前には美容水と呼ばれる神水が湧きだし、この水を肌に付けると、美容効果があるとされ、心身ともに綺麗になるそう。

八坂神社

八坂神社は女性におすすめの観光スポット!ぜひ祇園祭と一緒に訪れてみては!

「茅の輪」の起源は八坂神社のスサノオ!

八坂神社の祇園祭では「蘇民将来子孫也」と記したちまきを身につけます。「蘇民将来の子孫である」という意味。蘇民将来とは一体何でしょうか!

一人の旅人が裕福な巨旦将来の家に泊めてほしいとお願いしたが断られてしまい、貧乏な蘇民将来にお願いするともてなしてくれました。その後、旅人は巨旦将来に復讐し、蘇民将来の娘である巨旦の妻だけ「蘇民将来の子孫と名乗り、茅の輪を腰につけていれば末代までも災厄を免れる」といい助けました。

その旅人こそが八坂神社の祭神スサノオです。そのため、祇園祭では蘇民の子孫としてちまきを身に着けるのです。神社でよく行われている「茅の輪」の起源はこの話からきているのです!