「青蓮院門跡」の青色に輝く春秋限定ライトアップとは!

詳細アクセス知っとこ!
青蓮院門跡

青色に輝く京都市東山区の青蓮院(しょうれんいん)を知っていますか?

日本三不動の1つ「青不動」のある寺としても知られ、本尊は熾盛光如来です。青蓮院では毎年、春と秋の限定で 夜の特別拝観とライトアップ が行われます!境内全域が光に照らされ、庭園は他と違っためずらしい青い光に包まれます!

夜の特別拝観とライトアップとは一体どんなものでしょうか!

青蓮院門跡とは?

青蓮院は天台宗を開いた最澄が「青蓮坊」という僧侶の住坊を造ったが始まりです。

門跡寺院であるため青蓮院門跡ともよばれます。門跡とは皇室や摂関家の子弟が入寺する格式の高い寺院のこと。

古来の日本は兄妹がいても長男が親の跡を継ぐ長子相続制で、次男以降は養子にいくか、出家するかなどの道しか残ってませんでした。天皇や摂関家も長子相続制で、次男以降はさらに厳しく、天皇の子供が養子なるところなんてありませんでした。そこで目を付けたのが天皇の子供を寺院で住職にすることでした。

皇室や摂関家が住職を務める寺院は「門跡寺院」とよばれ、寺院にとっても皇室と関係が深まるので両方ともメリットがあったそうです。

青蓮院は三千院と妙法院ともに天台宗の『三門跡寺院』として次男以降の皇族や摂関家を受け入れて門主にしていき、朝廷から大切にされてきた寺院なのです。

青いライトアップで包まれる夜の特別拝観の詳細とは!

青蓮院門跡

青蓮院で開催される夜の特別拝観は本尊の「熾盛光如来」が光そのものであり、国宝の「青不動」であることから青色のライトアップが春と秋の限定で行われているそうです。

青蓮院門跡

庭園ではここでしか見られない青い光が境内を包み込み、幻想的な雰囲気を創り出しています!

青蓮院門跡

こちらは龍心池です。池が鮮やかに輝いていますね。

青蓮院門跡

日吉社では鳥居の上に石が置かれています。観光客が置いていくそうです!

青蓮院門跡

拝観料は800円と高めですが、ぜひとも一目見てほしいところです!

秋の時期のライトアップは紅葉と青い光が見事にマッチして美しいです!

夜の特別拝観が開催される時期の「青蓮院門跡」は特に訪れる価値ありです!ぜひ皆さん見に行ってみては!

営業時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
ライトアップ 18:00~22:00(21:30受付終了)
入場料 大人500円 小中高生400円
ライトアップ入場料 大人800円 小中高生400円
お問合せ 075-561-2345

青蓮院門跡の国宝「青不動明王」

不動明王ニ童子像(青不動)

不動明王ニ童子像(青不動)

こちらが青蓮院門跡の国宝「青不動明王」です。しかし、不動明王とは一体どんな仏様なのでしょうか?

青蓮院は天台宗派の寺院で、天台宗の本尊は大日如来です。大日如来は全宇宙を司る宇宙一の神様で、仏様のなかでも最高位の仏です。その大日如来が化身した姿やまたは使者といわれているのが不動明王です。悪魔を戦うために恐ろしい姿をして武力によって仏教を守るいわばボディーガード的存役割を果たす仏様であり、人々にとってより身近な存在です。人々は崇高な大日如来より身近な化身の不動明王を拝むようになりました。不動明王を拝むことは大日如来を拝むということになり、さらに宇宙に拝んでいるということになります!

不動明王は青・黄・赤・白・黒の五色に入れられることがあり、高野山の赤不動・三井寺の黄不動とともに青蓮院の青不動は日本三不動画といわれています。中でも青は最高位の証で、縁結びや無病息災などのあらゆるご利益がいただけます。

期間限定で開帳されたりもするのでぜひ青蓮院門跡で青不動をご覧になってみてはいかがですか。