綾部市「私市円山古墳公園」は誰も知らない夕焼けの穴場観光地!

詳細マップ
私市円山古墳

京都府北部を流れる一級水系の由良川。その綾部市の由良川沿いに「私市円山古墳」という古墳がひっそりと造られています。

私市円山古墳は他の古墳とは違って、墳丘の頂上部から綾部市や福知山市の景色を一望でき、展望台のような場所になっています!

昔から地元の人に知られていたのではなく、1988年まで地元の人ですらその存在を知らず、なんと偶然発見されたのです!

今回は偶然発見された綾部市観光スポットの「私市円山古墳公園」をご紹介いたします!

「私市円山古墳」は偶然の発見だった!

私市円山古墳

「私市円山古墳公園」は入口からわずか徒歩5,6分足らずで到着できます。

現在、史跡公園として整備され、約1500個の埴輪が古墳を囲むように配置されています。京都府最大規模の円墳で、墳丘直径70メートル、高さ約10メートルの大きさがあり、1500年前に由良川流域の王の墓として造られたそうですが、詳しい詳細は現在も調査中なのだそう。

この古墳は1988年になってやっとその存在わかったそうです! なんと舞鶴若狭自動車建設の際、偶然に発見されました!

残すのか壊すのか!私市円山古墳の運命とは

私市円山古墳

1988年当時、この地域周辺は舞鶴若狭自動車建設のために山・丘などを切り開いて高速道路が通る予定でした。しかし、建設に伴う事前調査によって偶然切り開く予定だった山が「私市円山古墳」だと判明したのです。

古墳発見によって保存を求める運動がおこり、舞鶴若狭自動車道の建設をどうするか議論が交わされたそうです。 墳丘を残すかどうかの話し合いの末、舞鶴若狭自動車道は現場の工法を切り通しから費用がかかる古墳の下にトンネルを通す方法に変更し、墳丘は保存されることに決まったのです!

日本道路公団の人がどちらとも共存できる方法に変更したおかげで、私市円山古墳が現在も存在できています!

古墳の頂上部から望む夕焼け

私市円山古墳

1988年に発見され、1993年に1500年前の古墳の姿を復元した公園として開園されました。墳丘の全面には葺石が置かれ、約1500個の埴輪が古墳を囲むように配置されています。

私市円山古墳

古墳の頂上部は直径約18mの平坦面で、三か所の埋葬施設が見つかったそうです。そのうち二か所は木棺に収められ、銅鏡や武器・武具、装身具、農工具など数多くの副葬品が出土しました。

私市円山古墳

頂上部では木棺に収められていた埋葬施設の跡が残されています。

私市円山古墳は古墳時代の5世紀中ごろに造られたと考えられ、その規模からみて由良川中流域の王の墓と推定されていますが、今だはっきりとわかっていないそうです。

発掘された時、墳丘は3段構成で由良川の河原石が葺石として敷き詰められ、墳丘の1段目と2段目には円筒埴輪が並べられていたそうです。

私市円山古墳

古墳の頂上部からは綾部市や福知山市の景色を一望でき、夕暮れ時にはきれいな夕日を眺望できます!

   

訪れる観光客があまりいないのでこのパノラマを独り占めできます!ここからみる夕焼けはきっと格別なものになるでしょう!

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駐車場 無料有