兵庫朝来市「生野銀山」は坑道の中を探検できる観光スポット!

詳細マップ知っとこ!

生野銀山とはどんなところ!?

生野銀山

皆さんは生野銀山という場所を知っていますか!?

生野銀山はその名の通り、銀がたくさん発見され、歴史の教科書にも登場する重要な鉱脈です!

江戸時代には徳川幕府の財政源として最盛期を迎え、全長1000mにも及ぶ坑道が現在でも残されています!

日本の財政を支えてきた生野銀山は1973年に閉山しますが、現在は小さい子供から大人まで楽しめる観光施設として生まれ変わっています!

今回は坑道探検「生野銀山」の見どころについてご紹介いたします!

生野銀山の歴史とは?

生野銀山は歴史の教科書にも登場するほど重要な鉱脈です!

807年に初めて銀が発見されましたが、本格的に採鉱が始まったのは但馬守護・山名祐豊が銀鉱脈を発見した1542年以降です。その後は日本最大の鉱脈として数々の武将の直轄地とされ、江戸時代には佐渡金山や石見銀山とともに徳川幕府の財政源を支えます。

さらに明治になるとフランス人技師ジャン・フランソワ・コァニェによる先進的施策によって製鉱所を建設し、生野銀山は近代化を遂げます。

しかし、長年の採鉱や山ハネによって鉱物が減少し、1973年に生野銀山は幕を閉じます。

現在、生野銀山は観光施設としてリニューアルされ、たくさんのマネキン達が当時の採鉱の様子を再現し、掘り進んだ坑道の中を探検できます!

生野銀山の見どころ!「坑道外コース」と「坑道内コース」

生野銀山を見学するには坑道の外を回って露天掘り跡が見られる「坑道外コース」と坑道の中に入れる「坑道内コース」の2種類のコースがあります!この2種類のコースの見どころを見ていきましょう!

坑道外コース

生野銀山

坑道外コースは約600mの道のりで、往復約20分ほど。

生野銀山

坑道外コースでは銀を掘った様々な坑口の跡が残されています。

生野銀山

坑道外コース最大の魅力は露天掘り跡!露天とは鉱脈が地表に現れた部分のことで、当時の人々はこの露頭から掘り進んで採掘したそうです!1567年にこの露頭が発見されたことから生野銀山は幕府の財政源として重宝されていくのです。

 

坑道内コース

生野銀山

生野銀山の坑道内は総延長350Km、地下880mというとてつもない広さです。観光用の坑道は全長1キロ、往復40分のコースです。

坑道内の気温は年間通じても約13度程度で、半袖だと少し肌寒く感じます。往復40分もかかるので、夏でも上着を持っていくとよいでしょう!さらに坑道内の路面が水で濡れているところがあり、靴などが濡れる可能性があるので注意が必要です!

生野銀山

坑道内ではいたるところでマネキンたちが当時の採鉱の様子を再現し、江戸時代ゾーン、近代ゾーン、エレベーターゾーンに分かれて見学できます!

生野銀山

この小さな穴は狸堀といい、小さな穴を進んで鉱脈を探したそうです!生野銀山では金や銀をはじめ70種に及ぶ多くの鉱物が産出されました。

生野銀山 採鉱は男性だけではなく女性たちも手伝っていたのですね。 生野銀山 近代に入ると機械を使って採鉱していったようです。それにしても人形たちがとてもイケメンですね! 生野銀山

エレベーターの巻揚機と

生野銀山

エレベーターも当時使われていたものが残されています!

生野銀山

坑道出口付近にはトロッコの線路跡も残されています。

生野銀山

出口には二つの滝が流れ落ちています!とても眺めが良い!

坑道内だけではなく坑道の外まで楽しめる生野銀山。見どころは沢山あるので飽きずに探検気分で楽しめます!ぜひ一度訪れてみては!

営業時間 4月~10月:午前9:00~午後5:30  (午後4:50)
     11月:午前9:00~午後5:00  (午後4:20)
     12月~2月:午前9:30~午後4:30  (午後3:50)
     3月:午前9:30~午後5:00  (午後4:20)
入場料 大人 900円、中高生600円、小学生400円、小学生未満無料
休日 12月~2月の3ヶ月間のみ毎週火曜日
駐車場 無料

生野銀山の坑道以外の見どころ!

吹屋資料館

生野銀山

吹屋資料館では鉱石から銀を精錬する様子を再現されています。吹屋とは幕府に献上する「上納銀」を作るための精錬所のことで、ここでは5つの工程に分かれて上納銀の出来上がりの過程を知れます!

鉱山資料館

生野銀山 鉱山資料館

鉱山資料館

鉱山資料館では生野銀山の歴史や道具などの様々なものが展示されています。
生野銀山 鉱山資料館

鉱山資料館

これは採鉱の様子を模型で表したものです。細かく再現されてますねー!

他にも生野銀山には名物「銀山うどん」があります!ぜひ訪れた際には食べてみてください!