総工費数百億!兵庫「長楽寺」のタクシー王が造った但馬大仏とは

詳細マップ知っとこ!

総工費数百億の「長楽寺」はタクシー会長が造った!?

長楽寺

兵庫県の香美町村岡区には世界最大級のあるものがあります!

それは 三体並んだ世界最大級の黄金の三大仏 です!その世界最大級の黄金大仏があるのは高野山真言宗の川会山「長楽寺」です。

長楽寺は大仏だけではなく五重塔、回廊、大門、仁王像など、とにかく何もかも大きい!

しかし、これらの巨大建造物は古来からあるものではなく、たった数十年前に造られたものなのだそう。しかも、こんなに大きくしたのはお寺の住職ではなく、 タクシー会社会長 なのです!

謎に包まれる長楽寺とはいったいどんなところなのでしょうか!

歴史

山に囲まれる長楽寺は1200年の歴史があり、奈良時代に行基によって創建されたそうです。度重なる火災などで伽藍などを失ったりしましたが幾度となく再建されました。

もともとこんなにも巨大ではなかったのですが、タクシー会長・多田清翁さんによる大仏寄進の発願によって、長楽寺は平成5年に約7年の歳月を経て巨大建造物に様変わりしたそうです。

長楽寺は京都の清水寺を模して造られ、清水の舞台を連想させる高さ13メートルの舞台まで造られています。

なぜ大仏寄進の発願をしたのかというと、長楽寺がタクシー会長・多田清翁さんの奥さんの菩提寺だったとか。

総工費はなんと 200億円以上 とケールが違いますね。

見どころ

長楽寺

長楽寺の仁王門にはいると色鮮やかな仁王像が出迎えてくれます。

両側に高さ8.2mの口を開いている阿形像、高さ8.4mの口を結んでいる吽形像が並び、万物の始まりと終わりを象徴しているそうです。とてもデカいですね。

日本第2位の「五重塔」

長楽寺

高さ70mもある五重塔は日本第2位の高さを誇っており、見上げると首を痛めそうなほど高くそびえたっています。

ちなみに1位は大師山清大寺の五重塔で75mもあり、こちらもタクシー会長・多田清翁さんが建てたそうです! 長楽寺

五重塔には上がることができ、最上階からはすばらしい自然の景色が眺められます!

回廊

長楽寺

大門と大仏殿を結ぶ回廊は木目が鮮やかで美しいですね!なんと54本の柱は釘を一本も使用していないそう!この回廊は歩きたくなりますね!

長楽寺

大仏殿・木像三大仏

長楽寺

高さ40メートルもある巨大な大仏殿では、世界最大級の木像三大仏や壁面に大理石造の千体仏が安置されています。

東大寺をイメージして建てられたのだとか。

長楽寺

中に入ると木造坐像としては世界最大級である黄金の大仏が安置されています!右から薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来の順に三体並び、三体合わせて『但馬大仏』と呼ばれています。

但馬大仏は中国の仏師延べ二万人が3年の歳月をかけ制作したもので、欅材の寄木作りに、132万枚もの金箔が貼りめぐらされているそう。

金箔に包まれた木像三大仏は木造坐像としては世界最大級の大きさを誇っています!

その高さは三体とも15mを超える大きさ。中央の釈迦如来像は床面から光背の最上部までの長さが25.3メートルに及ぶほど巨大で、東大寺の大仏にも劣らないほど!

本当にその大きさは迫力があります。

長楽寺

ぜひ一度世界最大級の木像三大仏を拝みに行ってみてはいかがですか!

営業時間 9:00開門~16:00閉門
入場料 大人 800円 
駐車場 無料

長楽寺と一緒に行ってほしい「西ヶ岡の棚田」

西ヶ岡棚田

長楽寺の近くには西ヶ岡の棚田があります。この場所からは棚田と一緒に長楽寺が眺められるという美しいところ!

西ヶ岡棚田

西ヶ岡の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれ、20度の山の斜面に120枚の水田が築かれているそうです。

アクセスとしては266号線を北上していくと看板が出ているので道のりに進みます。登っていくと集落が見え、その先に西ヶ岡の棚田があります。途中細い道の曲がり角があるので大きい車は近くで停めるのが良いでしょう。

ぜひ等高線上に美しく湾曲した棚田を感じてみてください!